代表取締役　・　ファシリテーター　

プロフィール

【 阪本　洋未　Hiromi Sakamoto 】

　自然塩復活のため尽力する両親の元、伊豆大島で5人きょうだいの４番目として生まれる。幼い頃は塩づくりの応援に全国から駆けつけた大人達とほぼ同居生活の中育つ。その後自宅、塩工場、塩ドームを手づくりする父の手伝いにより穴掘りから大工仕事、何もないところから水平垂直をとるなど、建築に関わる基礎を現場でゼロから身につける。

看護師・保健師免許を取得後、都内の国立大学附属病院の小児科病棟で勤務。「いのち」には「塩」が欠かせないということに気づき、本当にいのちに関わる仕事をしようと、伊豆大島にUターン。

　現在はOHSHIMA OCEAN SALT有限会社の二代目として、塩づくりを核に置きつつ、世界が調和のとれたふる里となるビジョンを胸に、HOME OF HARMONY株式会社代表取締役やワノサト合同会社の社員も担う。その他、大島町からの委託を受けて保健師としての仕事を月に2回兼務。中学生の男の子を育てるシングルマザー。未来世代に残していきたい地球社会を想い、無料企画などを主催・共催する任意団体UNIVER-CITY OHSHIMA代表や、未来世代の心豊かな地球社会を共創するきっかけとなったNPO 000 PAF GLOBAL UNIVER-CITYのコーディネーターとしても尽力する。

取締役　・　オンラインお話し会ホストスピーカー

プロフィール

【  阪本　鏡子　Kyohko Sakamoto  】

 　母の闘病を機に、食養（マクロビオティックの基礎となる考え方）と出合い、食と健康、生き方について学び始める。

　結婚後1976年11月に塩づくりのため、妊娠6ヶ月で伊豆大島へ入植。自然塩復活のための活動を開始していた故・谷克彦氏と、阪本章裕（夫）と共に、手作業で塩づくりを始める。協力者の方々が全国から駆けつけてくださったので、5人の子育てをしながら、マクロビオティックを基調としたご飯づくりや受け入れるための準備・片付け等を担う。

　5人の子育てでは、全員を自宅出産し、予防注射・学校給食を辞退。お弁当を持参する他、家庭でできる手当てを実践してきた。その傍ら、豆腐・味噌・パン作りなどの料理会を開催し、食の大切さを伝える企画を主宰する。

現在、OHSHIMA OCEAN SALTグループ三社の取締役として、味噌・米麹・醤油の手づくりや、オンラインお話し会でのホストスピーカーなどを担う。